板野町社会福祉協議会

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板野町社会福祉大会事業

◎社会福祉大会とは

板野町では、毎年、秋頃に板野町文化の館さくらホールで社会福祉大会を開催しています。
社会福祉協議会会長が永年にわたり福祉活動に携わってこられた民生委員・児童委員やボランティアの 皆様をはじめ多くの団体や個人の方の功績をたたえ、一般参加者の面前で表彰し敬意と感謝の意を表すものです。 そして、その伝統と精神を継承して、今後の社会福祉の一層の充実と発展を願うものです。

◎大会の開催日・場所(概要)

主催:板野町・板野町社会福祉協議会
日時:例年10月~11月頃
会場:板野町文化の館 さくらホール
参加方法:社協事務所での無料券引き渡し及び社会福祉関係諸団体への配布等
参加人数:約500名

◎どんな人が表彰されるの?

民生・児童委員、老人クラブ、社会福祉事業功労者、ボランティア、人権擁護委員、社会福祉事業功労団体、行政相談委員、保護司、力更生努力、障がい者会、まちづくり女性の会、社会福祉事業協力者(感謝状)、商工会、その他関係機関・団体等他
◎表彰基準

※民生・児童委員功労者
6年以上その職に従事、その功績が特に顕著な者

※社会福祉事業功労者
社会福祉事業に6年以上従事し、その功績が特に顕著な者、また、町内の学校等で他の模範となる者

※社会福祉事業功労団体
社会福祉事業を推進し、6年以上活発な活動をしている団体

※自力更生努力者
障がい児者及びその保護者、母子・父子世帯等で、その生活態度が他の模範となる者

(感謝状)
※社会福祉事業協力者
善意銀行等に10万円相当以上の金員・物品・労力等を預託し、社会福祉事業に協力した者

◎講演会や音楽ライブ、アトラクションもあるよ!!

二胡演奏
手話コーラス

毎年、板野町社協だより他で広報しています。大会当日は大勢のご来館をお待ちしています。

※詳しくは社会福祉協議会にお問い合わせください。

日常生活自立支援事業


◎日常生活自立支援事業とは

日常生活自立支援事業とは、認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等のうち判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行うものです。

認知症高齢者や的障がい者、精神障がい者など、判断能力が不十分な方々が自らの判断で適切にサービスを選択して利用することが難しい場合に様々な福祉サービスの利用手続きの援助や代行それに伴う利用料の支払い、日常的な金銭管理等を、専門員と生活支援員がお手伝いします。
(1)日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)の普及啓発
(2)生活困窮者自立支援事業と共に相談体制の強化充実を図り連携を密にし、社会との関わりが困難な方の支援を行う。
(3)契約締結審査会、専門員連絡会、生活支援員研修会へ参加し資質向上に努める。また生活支援員の増員を検討する。
(4)板野郡自立支援協議会及び、地域包括支援センターの主催する研修会及び会議に参加し関係機関に対して事業の普及を図るとともに積極的権利擁護を推進する。

●利用対象者
認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者など判断能力が充分でない方で、 日常生活を送る上で必要となる福祉サービスの利用等についてご自分の判断だけで行うのが不安な方。
●支援の内用
基本サービス・・・福祉サービス利用援助
選択サービス・・・日常的金銭管理サービス、書類等預かりサービス

大きいイメージはこちらをご覧ください。 
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ボランティアセンター事業


◎ボランティアセンター事業とは

事業概要:毎年、冬期に災害時に役立つ知識や技術を学ぶ講習会を開催しています。 大規模災害時には社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げますが、 その効率的な運営の習得や災害支援ボランティアの養成を行ます。

◎どんな事をするの?

毎年2月頃、防災講座を開催します。最近では、板野町自主防災会及び板野町女性の会と共同で開催をしています。 防災の専門の方から日頃の心構え、非常食や災害時持ち出し備品の調整、地震時の対処方法、 台風時等での避難のタイミングなど災害に関する知識を習得していただきます。

※事前に広報等でお知らせしますので、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。

◎今までに行ってきた講座の紹介

・平成30年度
板野町ボランティアスクール「災害、防災・減災ボランティア講座」
講習①:「板野町総合防災マップについて」  講師 役場職員
講習②:「ボランティア活動について」
    ~被災地でのボランティア活動を通して~」 講師 四国大学准教授

共同募金配分金事業


◎共同募金配分金事業とは

共同募金は、「じぶんのまちを良くするしくみ」として、毎年10月1日から全国一斉に行われます。
また、12月1日から実施する歳末たすけあい運動も共同募金の一環です。
例年、町民のみなさまをはじめ、学校や企業等の多くの方々に多大なご協力をいただきありがとうございます。
共同募金の配分は、地域福祉事業の重要な財源となっており、本会が実施する福祉サービス事業などに生かされています。
今後ともみなさま方の温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

◎事業目的

赤い羽根共同募金は「共に助け合い、支え合う」自分の町をよくすることを目的としています。
みなさまから寄せられた募金は、高齢者福祉活動、障がい者福祉活動、児童・青少年福祉活動、ボランティア活動、生活困窮者支援等の事業に活用することとしております。

※共同募金・歳末たすけあい募金等の募集方法
・地域の自治会、実行組、常会等の代表者や共同募金活動協力者を福祉委員として委嘱し、 共同募金事業への理解を深め募金活動への協力を依頼しての、募金活動の実施。
・職域募金や企業募金等の推進、町内3小学校、中学校等へ学校募金の協力を依頼しての募金活動の実施。

◎共同募金地域配分事業

共同募金地域配分事業は、高齢者の見守り活動や障がい者の方の生活支援、子育て支援活動やボランティア活動、生活困窮者への食料支援など地域に密着した活動を行い、地域住民等が「安心・安全」に過ごすために必要な地域福祉活動に活用いたします。

※共同募金配分事業内容
・老人福祉活動(町老人クラブ連合会活動支援費他) 
・障がい児・者福祉活動(障がい者交流事業費)
・児童・青少年福祉活動(子育て支援、児童福祉活動費) 
・福祉教育・援助活動交流・イベント事業(社会福祉大会費等)
・ボランティア活動育成事業(ボランティアグループ育成・基盤整備費等)
・生活困窮者支援事業(食料品等の提供)
・地域福祉事業(地域への活動支援費等)
・情報提供・啓発事業(募集活動資材費等)

◎歳末たすけあい募金配分金事業

歳末たすけあい募金は、地域住民やボランティア、民生児童委員等の協力のもと、新たな年を迎える時期に、援助を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、物品を届ける配分事業です。

※歳末たすけあい募金配分事業内容
・高齢者福祉活動費(在宅の70歳以上の独居高齢者、寝たきり高齢者:介護度5) 
・障がい児・者福祉活動費(在宅の重度身体障がい者:1級、知的障がい者:A 、精神障がい害者:1級)
・児童・青少年福祉活動費(家族が町内在住の者で児童福祉施設入所者) 
・母子・父子福祉活動事業費(母子・父子家庭で児童扶養手当を受給中の者)
・障がい者団体活動支援事業費、高齢者スポーツサークル活動振興事業費、児童・仲間づくり、児童・青少年健全育成事業費等への事業援助を行う。
・「いたの すがお」で住民に周知し、予め配分希望者を募り、民生児童委員等の協力を得ながら対象者に配分品を配布しています。 (配分会議で、配分内容等を検討して決定。)

◎共同募金のながれ

毎年、町民の皆様方にご協力を頂きました共同募金及び歳末たすけあい募金は、徳島県共同募金会に全額納付させて頂いております。 徳島県共同募金会に寄せられました県民の皆様からの募金は、様々な事業に配分され、県内の民間社会福祉活動や災害に備えるための災害等準備金などに役立てられています。 また、納付した実績額に応じて、各市町村へも配分されます。
本町への共同募金配分金は、地域福祉活動、高齢者福祉活動、障がい者福祉活動、児童・青少年福祉活動、ボランティア活動事業等の事業費に活用させていただいております。 また、歳末たすけあい配分事業は、在宅の独居高齢者・ねたきり高齢者、在宅の身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者や母子・父子家庭、児童施設入所者等へ食料品や図書カードの配分事業として活用させていただいております。
町民の皆様には、趣旨をご理解頂きまして、共同募金及び歳末たすけあい募金の募集に、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

・共同募金       〔一戸(一世帯)当りの目安額〕  700円
・歳末たすけあい募金  〔一戸(一世帯)当りの目安額〕  300円
実施期間:毎年10月1日~12月31日


生活福祉資金貸付等事業


◎事業目的

生活福祉資金貸付制度は、低所得者世帯、障がい者世帯、高齢者世帯に対し、資金の貸付と相談、支援を行うことにより、世帯の経済的自立や在宅福祉・社会参加の促進を図り、安定した生活を送れるようにすることを目的とした制度です。

◎貸付対象

・低所得世帯
概ね市町村民税非課税程度の低所得世帯

・障がい者世帯
身体障がい者手帳、療育手帳もしくは精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている障がい者等の属する世帯

・高齢者世帯
65歳以上の高齢者世帯

◎資金の種類

①総合支援資金(対象世帯:低所得世帯)
失業等により、日常生活全般に困難を抱えた世帯に、継続的な相談支援(就労支 援・家計相談等) と併せて生活再建に必要な生活資金の貸付。

②福祉資金(対象世帯:低所得世帯・障がい者世帯・高齢者世帯)
日常生活を送る上で、または自立生活に資するために、一時的に必要な資金の貸付。

③教育支援資金(対象世帯:低所得世帯)
学校教育法に規定する学校(高等学校・大学または高等専門学校)に就学するために必要な資金の貸付。

④不動産担保型生活資金(対象世帯:高齢者世帯)
一定の居住用不動産を有し、将来にわたりその住居に住み続けることを希望する高齢者(要保護)世帯に、 その不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金。

障害者地域生活支援事業


◎障害者地域生活支援事業とは

障がい者が自立した日常生活や社会生活を営むことができるように、ニーズに応じた事業を実施し、障がい者の福祉の増進を図るとともに、障がい者への理解を深め、地域生活の支援と社会参加の促進を図り、安心して生活することを目的としてします。

◎社会参加支援事業

・声の広報等発行事業
視覚障がい者や視力低下者、高齢者への情報提供をするため、毎月発行される町広報誌「広報いたの すがお」「社協だより」等を録音したカセットテープを希望する対象者へ提供する事業です。(毎月実施)

・朗読奉仕員養成事業
文字を音声に変えて、録音したテープにより正しい情報をお伝えする。朗読奉仕員を養成することで、視覚障がい者が必要な情報を得る事ができ、地域社会への参加を容易にし、自立と社会参加の促進を図る事業です。(1回/5年)

・手話奉仕員養成研修事業
聴覚障がいのある方とコミュニケーションとして手話を体験し、聴覚障がいや手話の基礎を学び、理解を深め、障がい者が積極的に社会参加し、地域での自立を促進するための講習会を開催しています。(1回/5年)

◎理解促進研修・啓発事業

・スポーツ・レクリエーション教室開催等事業
障がい者やその家族が、住民と一緒に手軽にできるニュースポーツを室内で行い互いに交流を図ることにより、障がい者やその家族に対する理解を深めることで社会参加の促進を図る事業です。(1回/1年)

・生活訓練等事業「機能訓練小物づくり教室」
町内在住の障がい者の方を対象として日常生活に必要な機能訓練を「小物づくり教室」(フォトフレーム、フラワーアレンジメント)を通して行い、障がい者と住民が交流することで障がい者への理解を深めることを目的とした事業です。(1回/1年)


◎意思疎通支援事業

・要約筆記奉仕員派遣事業
町内で実施された敬老会や社会福祉大会において、要約筆記奉仕員を派遣し、聴覚障がい者や聴力が低下している方などに、パソコン要約や要約筆記を行い正確な情報を伝達し、社会参加を促進する事業です。(随時実施)

◎その他の事業

・福祉機器リサイクル事業
町内で使用しなくなった福祉機器(車椅子、歩行器等)を寄贈していただきリサイクルし、希望者へ無料で貸し出しを行い、町内の障がい者等への外出支援を行い社会参加の促進を図る事業です。また、介護保険等により借り入れできない方や緊急時の利用など、一時的に必要な方へ貸し出しを行っています。(常時)

・精神保健ボランティア養成講座
症状等に個人差のある精神障がい者等が地域で生活しやすくするために、精神障がいについて専門知識を習得し、障がい者への理解を深めた精神保健ボランティア活動のできる人材を育成する講座を開催しています。(1回/5回)

地域福祉活動計画事業


◎地域福祉活動計画とは

地域住民や社会福祉関係者、ボランティア団体等が「地域で誰もが安心して充実した生活が送れるような地域社会」をつくることを目的に策定する民間の活動計画です。

◎目的

板野町社会福祉協議会は「地域福祉活動計画」を策定し、福祉課題や生活課題の解決にあたり、「地域福祉・障がい者福祉・児童福祉・高齢者福祉・健康づくり」の5分野に分けて効率的に取り組んでいます。
また、継続した事業として、要配慮者の把握と平常時の見守り活動、災害時の安否確認や災害による被害を最小限にするための災害図上訓練を行い、住民の方に防災意識を高める活動を引き続き行います。
さらには、板野町だけでなく、全国各地に頻発する自然災害や異常気象に見舞われた方々への「義援金」の受付やボランティア活動ができる体制を整えます。

◎活動例

・自主防災組織を設置した地域で、防災のための災害図上訓練(DIG)を実施。
・自主防災組織の組織員とともに、自主防災組織の役割分担表の作成。
・民生児童委員、町老人クラブの友愛訪問員、町社会福祉協議会が連携して、要援護者の見守り活動および把握を行う。
・災害時における「義援金」の受付とボランティア派遣の調整

健全育成事業


◎健全育成事業とは

町内の児童、生徒を対象にボランティア活動や世代間交流事業を通して、 社会福祉への理解と関心を高め地域・学校・家庭が連携して、 子どもの健全育成の推進を図るものです。

◎活動のようす

(手話講習会)
障がい者への理解や主にジュニアボランティアの育成を図るため、手話・点訳講習会に加え、車イス体験講習を実施し、社会福祉について学ぶ事業です。

(世代間交流事業)
東・西・南小学校の児童、保護者、老人クラブ会員、民生児童委員が昔の遊び体験や昔の暮らしなどを話し合い、異なる世代と交流する事業です。

生活困窮者自立支援事業


◎くらしサポートセンター板野(生活困窮者自立支援事業)とは

仕事がなかなか決まらない、社会に出るのがこわい、引きこもっている子どもがいる、経済的に困窮しているなど生活に不安や困りごとを抱えている方の相談窓口を設置しています。


◎ご相談のながれ

①相談をする
あなたの生活の困りごとや不安を抱えていることについて相談にのります。 一緒に考え、整理し解決していきましょう。
困りごとの内容によって、他の専門機関を紹介します。

②計画づくり
必要に応じて困りごとの解決に向けた具体的な目標を一緒に考えていきます。

③支援サポート
課題の解決に向けて継続的にサポートし、自立できるようお手伝いします。

心配ごと相談所事業


◎心配ごと相談所事業

心配ごと相談所では、暮らしの中で生じたあらゆる相談に応じ、問題解決に向けて適切な助言・援助を行います。

相談時間:第1~第4水曜日(第5週は休み)午後1時30分~午後4時
(法律相談の受付は2時30分まで。その他の受付は3時30分まで。)

  相談場所:板野町町民センター(2階小会議室)

◎お知らせ

第1水曜日
成年後見相談、相続、遺言相談

第2水曜日
行政相談

第3水曜日
法律相談、人権相談

第4水曜日(偶数月)
児童相談、福祉相談

第4水曜日(奇数月)
交通事故相談

※相談無料、秘密は固く守ります。

○心配ごと相談所運営委員会開催
・相談体制の充実(多様なニーズに対応する新たな相談体制の検討)
・車椅子利用者や高齢者、障がい者の方々への相談場所の検討
(場所・電話・訪宅相談等の検討)
・行政や関係機関との連携の強化と情報提供を図る(消費生活相談所との連携)
・広報活動の検討(広報チラシの作成等)

○広報活動
・町広報いたのすがお(月別町民カレンダー)・AIテレビ(毎週文字放送)
・町社協だより(全戸配布)・町社協ホームページ

○研修
・地域における生活支援相談のための研修会への参加(県社協事業)

詳しくはこちらをご覧ください。(PDF) 

善意銀行事業


◎善意銀行とは

善意銀行は、町民の皆さまや会社、団体から頂いた善意(金品、物品等)をお受けして、地域福祉の推進のための活動に有効活用することを目的とする善意の銀行です。
「金銭」や「物品」のご寄付など、温かい善意の預託をお受けしております。

善意銀行は昭和37年に徳島県から始まりました。
金品や労力(ボランティア)を預かり、必要に応じて配分するという銀行のような役割からこの呼び方がついたと言われています。先駆的な方法が大きな反響を呼び、全国に広がりました。現在は、ボランティアの派遣調整などはボランティアセンターが担い、善意銀行では金品、物品の取り扱いが中心となっています。

◎寄付について

・金銭
個人からのご寄付(※個人は確定申告により寄付金額に応じて、所得税上の寄付金控除が受けられます。)
企業・団体などからのご寄付、香典返し、見舞い返し、バザーの収益等

・物品
車いす、お米、食料品など

みなさまから寄せられる金銭や物品をお預かり(預託)して、その善意の預託金品で行事を中心とした社会福祉事業を実施しています。

◎小口資金貸付事業

低所得者世帯であって、何らかの事情で一時的に生計の維持が困難となり、他の貸付制度を利用することができない世帯を救済するために、板野町善意銀行の財源を活用し、板野町民への福祉サービスの向上を図るために、小口資金の貸付事業を実施しています。

国保高額療養費貸付基金事業


◎国民健康保険高額療養費貸付基金事業とは

国民健康保険の被保険者で高額療養費の支払いが困難な世帯に対して、高額療養費の支払いに必要な資金を貸し付けることにより、その経済的自立を助長し、その世帯の安定を図るための事業です。

・高額療養費
国民健康保険法で規定された被保険者の義務負担金を超える額のことです。

・貸付世帯
板野町国民健康保険の被保険者であり、町民税の非課税又は町民税均等割のみ課税されている者で構成されている世帯及び町長が特に必要であると認めた世帯であることとする。

・貸付額
高額療養費の10分の7以内の額で、1万円~30万円とする。 (既に支給されたものを除く。)

・貸付条件
(1)貸付金利子 無利子
(2)償還方法  規則の定めるところによる。

民生児童委員協議会


◎民生委員・児童委員の役割

民生委員の役割は、地域住民と関係機関等をつなぐ“パイプ役”となることです。地域住民が抱える様々な相談にのり、必要に応じて専門機関につなぎ、地域住民の方の課題を解決するための支援を行っています。
具体的な活動として、孤立死や悪質商法の防止のため、独居高齢者宅への訪問や小学生の下校時の見守る「スクールガード」の実施、生活困窮者への食料品の提供支援等、様々な活動を行っています。

◎民児協活動内容

活動区分
活 動 内 容
研修活動 ・定例会を開催し、社会福祉制度等の研修を行い、資質の向上に努める。
子育て支援活動 ・児童の下校時の安全を守るため、町内3校区に分かれ、月3回、重要地点を中心にパトロールを行う。(「スクールガード」という名称で実施中)
・町内の幼稚園、小学校の教員、児童館職員と民生児童委員が連絡協議会を開催し、情報交換を行い連携を図る。
・子育てに悩む方の相談支援を行う。(主任児童委員の「子育て電話相談」)
安否確認活動 ・独居高齢者等を定期的(月2回程度)に訪問し、安否確認を行う。(「見守り声かけ運動」という名称で実施中)
生活困窮者支援活動 ・低所得者等に対し、生活福祉資金の貸付を行い、生活支援を行う。
・生活困窮者に対し、食料品の提供を行い、生活支援を行う。
障がい者支援活動 ・障がい者施設および障がい者団体等の各種行事に参加し、支援活動を行う。
災害支援活動 ・台風、集中豪雨時における災害時要援護者への避難案内連絡を行う。
・「災害福祉マップ(要援護者の把握や避難場所等の確認が簡単にできる地図)」の更新や「災害時要援護者台帳」の作成を行う。

◎民生委員・児童委員の活動について

老人クラブ連合会


◎板野町老人クラブ連合会(愛称)あせびクラブ板野とは

老人クラブは「健康・友愛・奉仕」の全国3大運動を目的として、 会員の親睦と心身の健康を高めながら活動しています。サークル活動もたくさんあり、 60歳以上の方ならどなたでも参加いただけますので入会をお待ちしています。

◎組織

老人クラブ連合会(東長寿会10クラブ、西楽笑会9クラブ、南長寿会7クラブ、計26クラブ)

・町老連定例会(年11会)を開催して、役員が事業の企画及び連絡調整
・町老連「子ども見守り隊」活動(毎月4回~5回)
・ひとり暮らし高齢者 「友愛訪問活動」(東・西・南で随時活動)
・町老連各部の活動
 *健康・生きがいづくり
芸能部、若手部、女性部、ゲートボールクラブ、グラウンドゴルフクラブ、板野あせびカローリングクラブ、さくらクラブ

◎老人の紹介

クラブ名
活 動 内 容
東長寿会 ・スポーツ吹き矢クラブ(毎月1回)
・世代間交流(年1回)
・社会奉仕(年1回)
・日帰り旅行(年1回)
西楽笑会 ・スポーツ吹き矢クラブ(毎月、第2・4月曜日)
・西フラダンス部・舞踊部(毎週、火曜日)
・世代間交流(年2回)
・社会奉仕(年1回)
・日帰り旅行(年1~2回)
南長寿会 ・スポーツ吹き矢クラブ(毎月、第2金曜日)
・折り紙・手芸クラブ(毎月、第3金曜日)
・世代間交流(年2回)
・社会奉仕(年1回)
・日帰り旅行(年1~2回)

ボランティア連絡協議会


◎ボランティア連絡協議会とは

板野町ボランティア連絡協議会には、現在10グループが加入しており、それぞれ特色ある活動を活発に続けています。また、グループ間での連絡調整を行うと共に研修会・講習会を通して、各グループ間の交流が深まるように努めています。

◎高齢者福祉ボランティア活動

グループ名
活 動 内 容
板野町ボランティアグループあゆみ会 ・東地区の独居高齢者へ会食サービス(年間7回)
・南地区の独居高齢者へ配食サービス(年間3回)
(男性チャレンジ教室、町づくりの女性会への支援)
西楽笑会
女性部
・西地区の独居高齢者へ配食サービスの実施 (年間3回)
・健康・介護予防のため独居高齢者を誘い社会参加を図る (年間3回)

◎障がい者福祉ボランティア活動

グループ名
活 動 内 容
音訳グループやまびこ会 ・視覚障がい者・高齢者への「広報いたの すがお」 「社協だより」等の音訳及び希望される方に録音テープを届ける
・高齢者施設での対面朗読 ・定期サークル活動
板野町手話サークル
すだち会
・聴覚障がい者への手話通訳、老人ホーム祭等への参加、町内小学校、中学校の学習会への協力
・定期サークル活動(毎月2回) 
要約筆記あせび会 ・聴覚障がい者を対象に町敬老会、町社会福祉大会でのパソコン要約と要約筆記活動
・定期サークル活動勉強会 県筆記通訳者協会主催の勉強会への参加
精神保健ボランティア ハート・いたの ・精神保健ボランティア活動
・いたののあせび作業所への当番制で支援(随時)
・「障がい者ふれあい大会」への協力、家族会との交流

◎児童福祉ボランティア活動

グループ名
活 動 内 容
ボランティアグループ
ぽけっと
・絵本の読み聞かせ、紙芝居、子どもフェスティバルや子ども読書の日への支援と協力、3児童館へのお話会の実施
・町図書館でのお話会を第3土曜日に実施
お話会「いずみ」 ・板野保育園、東幼稚園、大坂分校、3児童館、板野支援学校・児童発達支援事業所への読み聞かせを実施
・板野高校TIC運動への支援
ぴーなっつ ・3幼稚園、3児童館への劇を実施、ひきこもり児童への支援
ほくあ子供会 ・子ども食堂(1回/月)、フードパントリー(2回/月)、おさがりどうぞ(随時)、イライラしない子育て講座(2回/月)

身体障害者会


◎身体障害者会とは

板野町身体障害者会は、交流会、ニュースポーツ教室、福祉施設研修など、様々な事業を通して会員相互の情報交換や連携・親睦を深めています。また、各種事業への参加協力により障がい者の自立と社会参加を図るとともに、障がい者福祉の推進に努めています。

活動内容

・板野町身体障害者会 総会
・障害者地域生活支援事業参加(ニュースポーツ教室、小物づくり教室)
・板野町3障がい者ふれあい大会
・板野町身体障害者会施設見学研修
・徳島県肢体障害者婦人部学習会へ参加
・徳島県身体障害者の相談員・指導者研修会、肢体障害者大会等参加等
・板野町身体障害者会各種事業(干支寄植えづくり・会員親睦会)


献血互助会「ひかり」

◎板野町献血互助会「ひかり」活動

町内で実施される巡回献血を推進するため、献血に関する啓発を行い献血者の確保に努め、年2回の巡回献血を実施します。 また、板野ライオンズクラブや町内各地区の献血幹事の協力により、献血への呼びかけを行い、保健事業への協力と社会貢献活動等を推進しています。
(広報、啓発活動):AIテレビ、いたのすがお等において随時周知します。

遺族会


◎遺族会とは

戦没者遺族の相互扶助を図ることを目的とし、総代会、役員会の開催や町内3地区の忠魂碑の顕彰、また、県戦没者記念館への協力、県・郡遺族会の各種会議、研修会等への参加を図り、次世代への組織化と会員相互の親睦を深めるなど遺族会活動の推進を図ります。

◎事業内容

町・郡事業 県事業
町遺族会計監査・役員会 みたま祭靖国神社参拝
町遺族会総代会 県護国神社みたま祭
忠魂碑清掃 県護国神社神恩感謝祭
板野町戦没者追悼式への参加 県戦没者追悼式
町遺族会員研修会 県護国神社例大祭
郡遺族連合会理事会 全国戦没者追悼式及び靖国神社団体参拝
遺児部・女性部役員会 海外慰霊友好親善事業参加
郡遺族連合会親睦会 県遺族会理事会・評議員
女性部・青年部研修会 県護国神社清掃への協力
戦没者記念館への協力

その他サービス等


◎車イス等の貸出し(無料)

板野町社会福祉協議会では、町民の方に車イス・電動車イス・歩行器・シルバーカーの貸出しを行っています。 (学校の車イス学習体験等にもご利用いただけます)

◇車イス・歩行器・シルバーカー
貸出し期間:最長6ケ月(1ケ月毎の更新手続きが必要となります。)

◇電動車イス
貸出し期間:最長3ケ月(1ケ月毎の更新手続きが必要となります。)

◇車イス・歩行器・シルバーカー・電動車イス
利用料 :無料(貸出し時と返却時に印鑑が必要です。)

◎食事サービス利用案内

おおむね70歳以上のひとり暮らし高齢者等を対象に、ボランティアによる食事サービスを実施しています。季節の食材を中心に、栄養のバランスのとれた食事を提供しながら、見守り活動を行っています。

会食サービス(無料)
開 催 月:年7回(5月、6月、9月、10月、11月、12月、2月 予定)
場  所:板野町町民センター
実施団体:ボランティアグループ「あゆみ会」

配食サービス(無料)
開 催 月:南地区(10月、12月、2月 予定)
     西地区(11月、2月、3月 予定)
実施団体:ボランティアグループ「あゆみ会」
     西楽笑会女性部(板野老人クラブ連合会)

食事サービスを希望する方は、電話又は直接窓口でお申し込みください 。

◎共同募金について

事業案内の「共同募金配分事業」に掲示済みですのでこちらからご覧下さい。

◎歳末たすけあい募金について

事業案内の「共同募金配分事業」に掲示済みですのでこちらからご覧下さい。

◎日本赤十字社事業について

赤十字社の活動は、理念にご賛同くださる皆さまからお寄せいただく社費によって支えられています。 板野町では、自治会等を通じて住民の皆さまにご協力をお願いしています。 ご協力いただいた日赤社費は、全額を日本赤十字社徳島県支部へ送金し、医療・血液事業、 災害救援、講習普及活動、青少年赤十字、社会福祉事業等に活用されています。 他には、義援金と救援金の募集を行っております。

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◎義援金について

・国内義援金
国内で大規模災害が発生した場合に期間を決めて受付をします。被災地の方々の生活支援に役立てられます。
・海外救援金
海外で大規模な紛争などの緊急事態が発生した場合に受付をします。 救援活動・復興支援活動を支援するために役立てられます。

※現在募集中の義援金については、「義援金・救援金募集」のページをご参照ください。

◎板野町社会福祉協議会会費について

板野町社会福祉協議会では「ともに生きる豊かな地域社会」づくりに向けた取り組みを推進しています。 その中で、社会福祉協議会会費は、高齢者福祉事業、障害者福祉事業、児童福祉事業、青少年健全育成事業、 ボランティア活動等の地域福祉の推進を図るために大切な財源として活用させていただいております。

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